テスト必勝法
- 2013.05.03 Friday
- 03:25
今日はテスト勉強の基本中の基本を説明しよう!
特に中学一年生にとって初めての中間テストが近づいてきているので、
中学一年生に向けて説明しようと思う。
ただ、中学二年生や中学三年生でも勉強時間の割に成果が出ていない人や
勉強方法がわからないという人にも是非読んでもらいたい。
最低限、この勉強をしっかりやれば、必ず結果が出るはずだ!
テスト必勝法!
え〜って思う人がいるかもしれないけど、中学は小学校のテストと違ってテスト範囲が広く、
またレベルも高くなっている。前日にちょっと勉強したくらいでは絶対に満足いく点数は取れません。だから、テスト二週間前くらいからは勉強をはじめるべきである。
では説明しよう!
1 テスト範囲をチェック
ただ、教科書のページを見るだけではなく先生からのヒントをしっかりと読み取ること。
最近は「学習のポイント」みたいな感じで
優しい先生はテストに出すところまで書いてくれている。
テスト範囲をチェックするときには先生のヒントを教科書にメモやチェック
しておくことをオススメする。
2 テスト範囲のところの教科書を読む
最近は教科書を一回も開かずにテスト勉強をしている生徒が多いと耳にする。
教科書の内容の薄さも問題があるが、でも教科書である。
まずはテスト範囲の教科書をしっかりと読もう。音読すれば更に効果が高い。
3 教科書の太字語句のチェック
特に、理科と社会の二科目はこれを実践してもらいたい。
アンダーラインを引くもよし。蛍光ペンでなぞるもよし。チェックペンなんていう物も世の中には存在するぞ。
そして、この後が大事である。
チェックした語句をまずは書けるようにすること。そんなの余裕だよ!と思った人は危険である。
ひらがなではダメでなのである。中学では漢字で書かなければダメな時も多い。漢字指定のこともある。
国語でなくとも漢字練習はしておくこと。見るだけでなく、一回でも書くことが大事である。
4 太字語句を説明できるようにする。
書けるようになっても意味を理解しなくては意味がない。
教科書を閉じ、その太字語句を説明できるまで繰り返し暗記して欲しい。
5 学校のノートの見直し
学校の先生の板書をしっかりと復習する。教科書に載っていないことなども先生は細かく説明してくれているはずだ。学校でやったことは全てテストに出ると思っておくべきである。
※学校の先生の板書を隅から隅までノートにとっていなくては意味がないが…。先生が板書したものは全てノートに書きましょう。
6 学校のワークを解く
最近はワークと言っても通じない人も多いが、クリアノートだったり、ペンマンシップだったり。
教科書にそって作られている一番まとまったものである。テストでの出題率が高い。似たような問題が出題されることはよくあることである。
解答が配られていると思うが、決して解答を見ながら解いてはいけない。
最低限、一ページを終わらせてから答え合わせをしよう。
そして、答え合わせ後はなぜ間違えたのかをチェックである。
ただ、あ〜まちがえちゃったぁ〜だけでは完全なるアホである。
やらない方がまだ良い。パズドラの続きでも始めればよい(笑)
これを見ている人は本気で頑張ろうと思っている人だと思うので、大丈夫だと思うが、世の中には結構そういう人が存在する。
では、どうするか?
大抵の人は当たり前にすることだが、
なぜ間違えたのかを確認するべきである。数学であればなぜその答えになるのか?理科社会であれば、その解答が理解できているのか?暗記できているのか?
もし、なぜその答えになるのかがわからない場合は次の日に学校の先生に質問に行くようにしよう。
もしくは、ウィルに来よう。ウィルでは学校のワークもしっかりと指導している。数学のクリアノートの質問をしたい人が多いのではないかな??
適当に丸つけをして、提出すればいいやとなっている人はアウトである。
クリアノートにはかなりいい問題がたくさん載っています。
以上が基本形のテスト必勝法である。騙されたと思って実行してみて欲しい。
きっと実行しているうちに自分独自の勉強法も思い浮かぶようになるだろう。
ここからはウィルオリジナル勉強法!
・ 教科書を読む
・ 教科書の太字語句のチェック及び暗記
(ノートに書いたりして覚える・またその太字語句を何も見ずに説明できるようにする)
・ 学校のノートを見直す
・ 学校のワーク等を解く
・ 塾のテスト対策問題集を解く
・ 最終確認オリジナル問題集を解く
・ もう一度教科書を読む
・ 以上のことを何度もくり返す(最低2回)
- 勉強法
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